ZARDの坂井泉水が急死。
この速報は芸能RANKINGで。
また「カンヌ国際映画祭」で、
河瀬直美監督の「殯(もがり)の森」がグランプリを獲得というニュースも入ってきました。
新人監督賞の期待がかかった松本人志は、
残念ながら落選。
「寝て芸」はこちらの話題を速報⇒Entermeranking


河瀬直美監督「殯の森」の動画はGEINOURANKING
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話題性は十分だった松本人志は、惜しくも落選。
ところが、受賞したのは、芸能誌などでは全く話題にならなかった人でした。
⇒松本人志と北野武が映画でガチンコ勝負!
河瀬直美監督の映画をみなさんはどれくらいご覧になっているでしょうか。
97年には「萌の朱雀」で同じく「カメラドール」(新人監督賞)を受賞しています。
⇒河瀬直美(Wikipedia)
ご存知のとおり、前夫の仙頭武則氏のプロデュースで、
映画監督として広く認知されることに。
後に離婚しましたが、現在は再婚し、04年には出産した長男と3人家族。
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彼女自身の告白によると、自分の人生に最も大きな影響を与えてくれたのは「おじいちゃん」(養父)だそうです。
映画製作のかたわら、認知症と闘う養父母の介護を続けているとのこと。
今回受賞した「殯の森」は、亡き妻への思いを引きずる認知症を患った老人と、介護スタッフの心の交流を描いています。
河瀬監督と実生活で重なる部分が多いだけに、思い入れも激しく、リアリティも半端ではないとか。
う〜ん、河瀬監督の作品は、すごく好き嫌いが分かれるんですよね。
「萌の朱雀」はものすごく期待して見たのですが…少し肩すかしをくらいました。
他にも初期の短編もビデオレンタルされており、これも見ましたが…河瀬監督というと自然の中で暮らす人間たちを描いているという印象がありますが、人間のとらえ方が独特だとか、斬新な映像表現があるのかと期待すると失望するかも。
面白いか面白くないかというと、後者になるかと。
ただ粘りづよく、むしろ鈍い感性で、田舎で暮らす人々を映し出しており、その執拗な視線には感心させられるところがありましした。
田舎暮らしでスローライフしてみませんか?
で、今回の受賞作はどうなんでしょうか。
すぐにどんな映画か見たい方は、
この動画をどうぞ⇒殯の森
河瀬監督の映画を見ると、おそらく映画好きな方は、自分でもこれくらいは撮れるのではないかと思うはずです。
しかし、ああいう映像ばかりを10年以上も、撮り続けることは容易ではありませんよね。
河瀬監督の映像には、大きなサプライズとかはないです。
むしろ、当たり前なことを当たり前に撮っているふうに見えます。
時には見続けるのが苦痛になることもあるくらいです。
しかし、逆にいえば、それは私たちが日本国内の連ドラや、ハリウッドの計算され尽くしたエンタメ映画に毒されているからとも言えるかもしれません。
私的な好みを言わせていただくと、もっと純粋で壊れやすい命の微妙な震えみたいなものを映し出してほしいのですが、
河瀬氏の映像は、もっとしぶとい生命力があり、ロマンチシズムよりは、現実を重んじている傾向があるようです。
商業主義ではない映画を撮り続けるためには、
「カンヌ」という冠が必要なのでしょうが、今回の受賞で、河瀬監督が世界の巨匠の仲間入り…と評されることに違和感を覚える方も多いかと思われます。
面白いかどうかは別として、一度見てみる価値はあるかと思うのですが…(情報参照元:東スポ・youtube)
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松ちゃん、残念でしたね〜。でも「カンヌ映画祭に参加した」ってのが大きい気がするし、本人の気持ちは別としてバック側はそれが大きな目的なんでしょう。
でももう少し詳しく書かれるといいと思いますよ。
コメントは掲載しなくて結構です。大変失礼しました。
カンヌ映画祭の今までの歴史や受賞傾向知らないのに、出品すれば誰でも賞が獲れるような、お軽い感じに思っていますよね。